もとす薬剤師会活動内容

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第57回東海薬剤師学術大会でポスター発表を行いました

 

11/17に開催されました第57回東海薬剤師学術大会において、もとす薬剤師会はポスター発表に参加しました。

演題:もとす薬剤師会における医薬品分譲システムと満足度のアンケート調査

もとす薬剤師会では地域支援体制加算要件でもある医薬品分譲システムを運用しています。医薬品分譲一覧表(以下、紙ベース)を使用していたが、ソフトウェア(以下、ソフト)を作成し、システムを移行して現在に至っています。今回ソフト運用の有用性を評価するために、現在使用しているソフトに満足しているかアンケートを実施、さらに紙ベースとソフトとの比較実験においても有用性について検討しました。その結果をポスターにて発表しました。

多くの方にもとす薬剤師会運用の医薬品分譲システムに興味を持っていただき、誠にありがとうございました。

なお、発表されたポスターは期間限定で、岐阜県薬剤師会館の1階に掲示されます。   

ポスター内容

夜間・休日・在宅対応薬局

 

 

令和6年度第1回岐阜地区薬剤師合同研修会での演題発表(もとす薬剤師会)

令和6年度第1回岐阜地区薬剤師合同研修会が開催され、もとす薬剤師会からは本巣薬局中央調剤の伊藤先生より一般演題の発表がありました。

演題:医薬品共有システムを使用したもとす薬剤師会の薬局間協力について

日時:令和6年6月27日(木)19:15~21:00

令和6年度調剤報酬改定おいて、地域支援体制加算の算定要件に地域の他薬局(同一グループの保険薬局を除く)に対して在庫状況の共有、医薬品の融通などを行っているという要件が記載されました。昨年はその要件が特例措置として出され、今回は必須の要件となりました。これも地域薬剤師会での整備が求められているとの観点から、もとす薬剤師会での取り組みについて発表しました。

  取り組み内容

   ・もとす薬剤師会所属の40保険薬局の医薬品共有リスト

   ・医薬品共有ソフトの活用(医薬品の分譲、不動在庫の共有など)

 

令和6年度 第1回もとす薬剤師会 もとすカフェ開催

令和6年度 第1回もとす薬剤師会 もとすカフェ

日時

令和5年5月10日(金) 13:30~ 14:30

会場 

Zoom を利用した Web 配信 

内容

  地域支援体制加算における夜間・休日の輪番制について

  災害時における安否確認について

 ③ その他

                      案内状

参加者 もとす薬剤師会会員
備考

重要なお話もありますので、多くの方の参加をお待ちしております。

今回の調剤報酬改定で地域支援体制加算を算定される予定の薬局はぜひご参加ください。

        主催:もとす薬剤師会      

 

 

 

令和5年度 第1回もとす薬剤師会もとすカフェ開催

令和5年度 第1回もとす薬剤師会もとすカフェ

日時

令和5年4月26日(水) 13:30~ 14:30

会場 

Zoom を利用した Web 配信 

内容

  岐阜市薬剤師会研修会への参加について

  岐阜地区薬剤師合同研修会について

 ③ 保険薬局に対する厚生局の指導要領について

 ④ 地域支援体制加算・連携強化加算について

 ⑤ CKD医療連携推進事業について

 ⑥ 参議院選挙について

 ⑦ 岐阜県学校環境衛生管理システム(Web)について

 ⑧ もとす薬剤師会分譲システムについて

 ⑨ もとす薬剤師会総会について  

                      案内状

参加者 もとす薬剤師会会員
備考 重要なお話もありますので、多くの方の参加をお待ちしております。

        主催:もとす薬剤師会      

 

 

 

第4回在宅薬剤師養成セミナーを開催いたしました

第4回在宅薬剤師養成セミナーを開催しました。

演題:

日時:令和4年12月17日(土)14:00~15:30

このセミナーは過去3回開催しており、第1回目は中心静脈栄養で輸液と栄養について、第2回目は在宅に関する特定保険医療材料について、第3回目は在宅栄養関連(経腸栄養)についてセミナーを開催してきました。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大でこの2年間は開催できませんでした。

今回コロナ禍ではありますが、第4回目を開催いたしました。

今回のセミナーでは麻薬注射剤の投与に繁用されているPCAポンプを使用し、薬液の調整、充填、起動までの流れを習得していただきました。

技能を習得することで、今後多職種との連携に大いに役立つものと思われます。

『院外処方箋における問い合わせ簡略化プロトコル』 事前説明会 DVD 開催について

『院外処方箋における問い合わせ簡略化プロトコル』 事前説明会 DVD 開催について

日時:令和4年10月15日(日)14:00~

医薬品の適正使用を推進する上で、薬剤師による医師の処方内容に関する疑義照会は、薬剤師法に基づく極めて重要な業務となっています。一方、薬学上の疑義には該当しない形式的な不備に伴う保険薬局からの問い合わせや、服薬アドヒアランスの改善に関するための処方変更の承認は、患者、処方医師、病院薬剤師、保険薬剤師、それぞれに負担がかかることは以前よりいわれておりました。今回、北方在宅クリニックの院長からの申し出があり、プロトコルに基づく薬物治療管理の一環として、院外処方箋の形式的な不備に関する問い合わせ等、薬学上重要度の低い問い合わせを減らす目的で、『院外処方箋における問い合わせ簡略化プロトコル』を運用いたします。本プロトコルの運用を開始するにあたり、事前説明会を開催いたしました。

参加薬局:28薬局(もとす薬剤師会41薬局) 参加率68%

 

        プロトコルDVD説明会の資料

令和4年度 第1回もとす薬剤師会県薬カフェ開催

令和4年度 第1回もとす薬剤師会県薬カフェ

日時

令和4年6月17日(金) 13:30~ 14:30

会場 

Zoom を利用した Web 配信 

演題

➀令和4年度の調剤報酬改定の検証と今回の調剤報酬で調剤薬局がどう変わるのかについて

「この2年で降り組むことは・・・

②PECS(薬剤師研修・認定システム)導入における注意点について

➂夏の参議院選挙に向けてのお願い

演者

➀岐阜県薬剤師会 保険調剤NEXT  委員長 岩田 麻里

➂岐阜県薬剤師連盟 会長 日比野 靖

参加者 もとす薬剤師会会員
備考

        主催:もとす薬剤師会      

 

 

 

第3回もとす薬剤師会Zoom研修会開催

第3回もとす薬剤師会Zoom研修会開催しました。

日時:12月18日(金)13:30~

9月4日(金)の第1回、10月30日(金)に引き続き、第3回目の開催となりました。過去2回のZoom研修会とZoomによる県薬カフェでの問題点を解消しつつ、今回の研修会に臨みました。時間は13時30分から1時間の予定で、27名の方に参加していただきました。株式会社クリニコさんからは「腸内環境とビフィズス菌について」の講演、県薬の副会長の棚瀬先生からは薬剤師資格証HPKIカードについて、さらには新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策事業費補助金の申請についてのお話がありました。また、もとす薬剤師会では今回の薬機法改正における地域連携薬局認定制度の地域貢献の一環として、児童虐待防止オレンジリボン啓発活動に協力し、Zoomによる参加を呼びかけました。

オレンジたすきで 子育て応援キャンペーン(もとす薬剤師会12月理事会にて撮影)