令和6年度第1回岐阜地区薬剤師合同研修会での演題発表(もとす薬剤師会)

令和6年度第1回岐阜地区薬剤師合同研修会が開催され、もとす薬剤師会からは本巣薬局中央調剤の伊藤先生より一般演題の発表がありました。

演題:医薬品共有システムを使用したもとす薬剤師会の薬局間協力について

日時:令和6年6月27日(木)19:15~21:00

令和6年度調剤報酬改定おいて、地域支援体制加算の算定要件に地域の他薬局(同一グループの保険薬局を除く)に対して在庫状況の共有、医薬品の融通などを行っているという要件が記載されました。昨年はその要件が特例措置として出され、今回は必須の要件となりました。これも地域薬剤師会での整備が求められているとの観点から、もとす薬剤師会での取り組みについて発表しました。

  取り組み内容

   ・もとす薬剤師会所属の40保険薬局の医薬品共有リスト

   ・医薬品共有ソフトの活用(医薬品の分譲、不動在庫の共有など)